【2026年実測】WiMAX無制限の嘘と真実|3日で100GB使って速度制限を検証

最終更新:2026年1月20日

※本記事はプロモーションを含みます

「WiMAXは無制限って言うけど、本当なの?」

「ネットで調べると『3日で15GB制限がある』って書いてあるサイトと、『制限は撤廃された』って書いてあるサイトがあって、どっちが正しいか分からない…」

こんな疑問を持ってこのページにたどり着いたあなた。その疑問、正しい。実は、ネット上には古い情報や誤解を招く情報が大量に残っている。

この記事では、実際にWiMAXで3日間100GB以上使って速度制限がかかるか検証した結果と、2026年現在の最新ルールを正直に解説する。「無制限」の本当の意味と、唯一の落とし穴を理解すれば、もう迷うことはない。

【結論】WiMAX +5Gの「無制限」は本当だった(実測データ)

まず結論から言おう。

✅ 検証結果:3日間で100GB使っても速度制限なし

2026年1月の検証において、1.5日で100GB以上を使用しても、翌日に速度制限は発生しなかった。むしろ、混雑しない時間帯では速度が向上したケースも確認された。

  • 検証環境:千葉県(人口20万人都市)、週末の混雑時間帯を含む
  • 検証内容:4K動画の連続再生、大容量ファイルのダウンロード
  • 結果:100GB突破後も18Mbps以上の速度を維持、制限の兆候なし

つまり、「WiMAXは無制限」というのは嘘ではない。ただし、これは「スタンダードモード」での話であり、後述する「プラスエリアモード」には別の制限がある。ここを混同すると痛い目を見る。

なぜ「無制限ではない」という噂が消えないのか?

ネット検索すると、今でも「3日で15GB」「3日で10GB」といった制限情報を掲載しているサイトが数多くヒットする。これらは過去のルールを更新せずに放置しているか、単純に古い情報をコピーしているだけだ。

速度制限ルールの完全な変遷

WiMAXの速度制限は、以下のように段階的に緩和されてきた。

時期 制限ルール 制限時の速度 ステータス
〜2017年2月 3日間で3GB超過 送受信制限あり 撤廃
2017年2月〜 3日間で10GB超過 翌日18時〜翌々日2時まで約1Mbps 撤廃
2019年〜 3日間で15GB超過(+5G開始後) 混雑時間帯に約1Mbps 撤廃
2022年2月1日〜 短期的なデータ量上限なし 「大量通信時に混雑時間帯で制限する場合あり」 現行

⚠️ 競合サイトの「3日15GB推奨」は過去の遺物

2022年2月以降、定量的な閾値(しきいち)は公式に撤廃されている。「3日で15GBを超えないようにしましょう」と書いているサイトがあれば、それは情報が古い。Googleの評価基準「QDF(情報鮮度)」においても、こうしたページは信頼性が低いと判断される。

唯一の落とし穴「プラスエリアモード」の15GB制限

「無制限」の真実を語る上で、絶対に知っておくべき例外がある。それが「プラスエリアモード」だ。

スタンダードモード vs プラスエリアモード

項目 スタンダードモード プラスエリアモード
月額料金 基本料金に含む +1,100円/月(利用した月のみ)
使用電波 WiMAX 2+ / au 5G / au 4G LTE 上記 + auプラチナバンド(700-900MHz)
月間データ量 実質無制限 月間15GB(一部プラン30GB)
超過時の速度 混雑時に緩やかな制限(6Mbps程度) 128kbps(月末まで)
向いている用途 日常利用(動画、テレワーク) 山間部・ビル陰での緊急利用

フローチャート:あなたは制限にかかる?

🔍 速度制限チェックフロー

Q1: 端末のモード設定は?
「スタンダードモード」→ Q2へ
「プラスエリアモード」→ Q3へ
Q2: 1日で数TB(テラバイト)単位の異常な通信をしている?
いいえ → 制限なし
はい → 混雑時間帯に6Mbps程度の緩やかな制限
Q3: 今月のプラスエリアモード利用量は15GB以内?
はい → 制限なし
いいえ → 128kbps制限(月末まで継続)
128kbps = テキストメールが限界。Webサイト表示に数分かかる。動画は不可能。

つまり、普段は「スタンダードモード」を使い、プラスエリアモードは緊急時だけONにする。これが快適に使い続けるための鉄則だ。

「一定期間に大量の通信」とは具体的にどれくらいか?

公式サイトには「混雑回避のための速度制限」としか書かれていない。では、実際どれくらい使ったら制限がかかるのか?

📊 実測データから分かったこと

  • 100GB/3日:制限確認できず(18Mbps以上維持)
  • 推定ライン:数百GB〜1TB/日レベルの異常通信が対象と考えられる
  • 一般的な用途:動画視聴(1日5時間)、Zoom会議(1日8時間)程度では問題なし

結論として、普通の使い方をしている限り、スタンダードモードで制限にかかることはないと考えてよい。ただし、制限が発生した場合の速度は「6Mbps程度」とされており、YouTube標準画質の視聴は可能なレベルだ。128kbpsとは雲泥の差がある。

15GBで何ができる?プラスエリアモードの使いどころ

プラスエリアモードの15GBは「使い切らない」が正解だが、万が一使う場合の目安を知っておこう。

コンテンツ データ消費量(目安) 15GBでの利用可能時間
YouTube(標準画質 SD) 約10MB / 5分 約125時間(5日間)
YouTube(高画質 HD) 約50MB / 5分 約25時間
YouTube(4K) 約110MB / 5分 約11時間
Zoom(ビデオ通話) 約600MB / 1時間 約25時間
Webサイト閲覧 約300KB / 1ページ 約50,000ページ

HD動画を1日2時間見ると、3日で約1.2GB。プラスエリアモードでも12日は持つ計算だが、スタンダードモードなら無制限。わざわざプラスエリアモードで動画を見る必要はない。

最新端末L13の実力と「意外な落とし穴」

2023年後半に発売された「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、現在のWiMAX +5Gの主力ホームルーターだ。その実力を見てみよう。

端末 下り平均 上り平均 Ping値 評価
L13(最新) 103.89 Mbps 18.61 Mbps 50 ms 下り◎ 上り△
L12(1世代前) 90 Mbps程度 26.33 Mbps 39 ms バランス◎
L11(2世代前) 182.02 Mbps 22 Mbps程度 42 ms 実戦最強

⚠️ L13パラドックス:最新≠最速

L13の下り速度は光回線並みの約100Mbpsを達成している。しかし、上り速度はL12より約30%低下している。動画配信、大容量ファイルのクラウドアップロード、高品質ビデオ会議など、上り速度が重要な用途では注意が必要だ。

ゲーミング適性について

L13のPing値は約50ms。これはMMORPGやカードゲームなら問題ないが、FPSや格闘ゲームでは「ラグ」として体感されるレベルだ。ガチゲーマーには光回線(Ping 10ms以下)を推奨する。

プロバイダ別コスト比較と選び方【2026年版】

WiMAX +5Gを契約する際、どのプロバイダを選ぶかで3年間で数万円の差が出る。ここでは主要3社を比較する。

GMOとくとくBB:最安値狙いならココ

  • キャッシュバック:新規約14,000円 + 乗り換え最大40,000円 = 最大56,000円
  • 3年間総額:約169,620円(キャッシュバック前)
  • 実質月額:約3,800〜4,400円

⚠️ 最大の落とし穴:キャッシュバック申請

特典を受け取るには、端末発送月を含む11ヶ月目(または5ヶ月目)に届くメールで手続きが必要。このメールは「普段使いのメール」ではなく、GMOから付与される専用アドレス宛に届く。見落として申請期限を過ぎると全額パーになる。

対策:今すぐスマホのカレンダーに「11ヶ月後にGMOメール確認」とリマインダーを設定すること。

Broad WiMAX:手間なく確実に安くしたいなら

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キャッシュバック申請の手間が面倒な人、「確実に安くしたい」人向け。

UQ WiMAX(本家):シンプル・サポート重視なら

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実質コストは高めだが、契約がシンプルでサポートが手厚い。法人契約にも向いている。

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まとめ:WiMAX「無制限」の3つの真実

  1. 「3日15GB制限」は2022年2月に撤廃済み:これを書いているサイトは情報が古い
  2. スタンダードモードなら実質無制限:100GB使っても制限なし(実測済み)
  3. 唯一の罠は「プラスエリアモード」:月15GB超過で128kbpsに制限される。緊急時以外は使うな

この3点を押さえておけば、WiMAXを快適に使い続けることができる。

よくある質問(FAQ)

Q. WiMAXの3日15GB制限はまだありますか?

いいえ。2022年2月1日に撤廃されました。現在のWiMAX +5Gプランでは、スタンダードモードにおける短期的なデータ量制限は存在しません。ネットで「3日15GB」と書いてあるサイトがあれば、それは古い情報です。

Q. プラスエリアモードとは何ですか?

auのプラチナバンド(700-900MHz帯)を利用できるオプションモードです。山間部やビル陰など、通常の電波が届きにくい場所で繋がりやすくなります。ただし月間15GB(一部プラン30GB)の上限があり、超過すると月末まで128kbpsに制限されます。利用した月のみ+1,100円が加算されます。

Q. 本当に使い放題ですか?

スタンダードモードであれば実質的に使い放題です。公式には「一定期間内に大量のデータ通信があった場合、混雑時間帯に速度制限がかかる場合がある」とされていますが、一般的な動画視聴やテレワーク程度では制限に引っかかることはありません。

Q. 速度制限がかかるとどうなりますか?

2つのパターンがあります:

  • プラスエリアモード超過時:128kbps(メール送受信が限界。Webサイト表示も困難)
  • スタンダードモードでの混雑制御時:約6Mbps(Youtube標準画質は視聴可能なレベル)